ステップ・ダンシングとは?

本項はスーザン・ニダーマンの論文をヘレン・ラッセルが抜粋したものです。

1841年、アバディーンシャーの仕立師、フレデリック・ヒルがステップ・ダンス12曲を含むダンスノートを著わした。1946年にいたってミス・クルックシャンク(アバディーンシャーの長命のダンス教師)がこの手書き書を現代風に訳し、ダンスは優しいバレエ・スタイルで踊られるべき、とした。ミセス・ティビー(イゾベル)・クラムはセントアンドリュースの自分のクラスにおいて、このスタイルを徐々に浸透させていった。

アバディーンにおけるステップ・ダンシングはフランシス・ピーコックに始まる。彼は1747年、大衆から「アバディーン市のソロ・ダンシング・マスター」に選ばれたほどで、彼の本拠は1808年に彼が死ぬまで残っていた。ピーコックは友人で後継者のアーチボルド・ダフ(ともに国中を旅したとみられる)の支援を得て、各地でダンシング・クラスを開設し、邸宅で個人教師をつとめた。フレデリック・ヒルはダフのクラスに通っていたと思われる。1812年、ダフは27のステップ・ダンス曲を含むダンス音楽集を出版した。”Pas seul (パ・スール/ソロのダンス)for Miss Margaret Burnett of Leys” 、”Pas de deux(パ・ド・ドゥー/デュオのダンス) for the Misses Grant of Monymusk”といったタイトルは、多くのダンスが特定の人たちに向けて作られたこと、かつ標準的なステップをいろいろ組み合わせてでき上がったことをはっきりと示している。残念ながらダフのダンス説明書の多くは現在残っていない。

ほとんどのダンス・マスターは、教え子たちの技量をデモする年1回の「パブリック」(ボール)を開催していた。また、深窓の令嬢たちは父君の友人をもてなすため、最良のガウンをまとい、凝った部屋履きをはいて、邸宅内で踊りを披露した。

フレデリック・ヒルの手書き文書がRSCDSのステップ・ダンスの唯一の原典、ではない。ミス・クルックシャンクはミセス・クラムを3回以上にわたり指導した。The Rose of Benbeculaはミセス・マクナブがカナダで見出し、修正を加えたもの、Callum Brogachはフロレンス・ニールがミセス・クラムに寄せたダンスである。フロレンス・ニールの祖父、ジェームズ・ニールは、まだ幼年の故エリザベス皇太后に踊りを手ほどきしたという。

ミセス・ホープ・リトルは、戦前、ミス・ミリガンとともにセントアンドリュースでダンシー・リードのクラスに入ったことがある、と思い出を語ってくれた。ダンシー・リードは2人にScottish Liltと6/8 Blue Bonnetsを教えたが、彼はフィドルを弾きながら踊ったという。クラスはエリザベス・ダンバー、のちのミセス・ウェストに引き継がれた。ミセス・ウェストは親しみを込めて「ティヒ」と呼ばれた。彼女は初期のサマースクールのスタッフでもあり、エギザミナ―でもあった。ダンス、Highland Laddieはダンシー、ジョン・リードが彼女に伝えたものである。ミセス・ウェストの娘、ウェンディは最近までサマースクールで、スタイルの継続性を守りながらレディス・ハイランドとステップ・ダンスを教え、伝統を維持した。

Step

本項はスーザン・ニダーマンの論文をヘレン・ラッセルが抜粋したものです。

1841年、アバディーンシャーの仕立師、フレデリック・ヒルがステップ・ダンス12曲を含むダンスノートを著わした。1946年にいたってミス・クルックシャンク(アバディーンシャーの長命のダンス教師)がこの手書き書を現代風に訳し、ダンスは優しいバレエ・スタイルで踊られるべき、とした。ミセス・ティビー(イゾベル)・クラムはセントアンドリュースの自分のクラスにおいて、このスタイルを徐々に浸透させていった。

アバディーンにおけるステップ・ダンシングはフランシス・ピーコックに始まる。彼は1747年、大衆から「アバディーン市のソロ・ダンシング・マスター」に選ばれたほどで、彼の本拠は1808年に彼が死ぬまで残っていた。ピーコックは友人で後継者のアーチボルド・ダフ(ともに国中を旅したとみられる)の支援を得て、各地でダンシング・クラスを開設し、邸宅で個人教師をつとめた。フレデリック・ヒルはダフのクラスに通っていたと思われる。1812年、ダフは27のステップ・ダンス曲を含むダンス音楽集を出版した。”Pas seul (パ・スール/ソロのダンス)for Miss Margaret Burnett of Leys” 、”Pas de deux(パ・ド・ドゥー/デュオのダンス) for the Misses Grant of Monymusk”といったタイトルは、多くのダンスが特定の人たちに向けて作られたこと、かつ標準的なステップをいろいろ組み合わせてでき上がったことをはっきりと示している。残念ながらダフのダンス説明書の多くは現在残っていない。

ほとんどのダンス・マスターは、教え子たちの技量をデモする年1回の「パブリック」(ボール)を開催していた。また、深窓の令嬢たちは父君の友人をもてなすため、最良のガウンをまとい、凝った部屋履きをはいて、邸宅内で踊りを披露した。

フレデリック・ヒルの手書き文書がRSCDSのステップ・ダンスの唯一の原典、ではない。ミス・クルックシャンクはミセス・クラムを3回以上にわたり指導した。The Rose of Benbeculaはミセス・マクナブがカナダで見出し、修正を加えたもの、Callum Brogachはフロレンス・ニールがミセス・クラムに寄せたダンスである。フロレンス・ニールの祖父、ジェームズ・ニールは、まだ幼年の故エリザベス皇太后に踊りを手ほどきしたという。

ミセス・ホープ・リトルは、戦前、ミス・ミリガンとともにセントアンドリュースでダンシー・リードのクラスに入ったことがある、と思い出を語ってくれた。ダンシー・リードは2人にScottish Liltと6/8 Blue Bonnetsを教えたが、彼はフィドルを弾きながら踊ったという。クラスはエリザベス・ダンバー、のちのミセス・ウェストに引き継がれた。ミセス・ウェストは親しみを込めて「ティヒ」と呼ばれた。彼女は初期のサマースクールのスタッフでもあり、エギザミナ―でもあった。ダンス、Highland Laddieはダンシー、ジョン・リードが彼女に伝えたものである。ミセス・ウェストの娘、ウェンディは最近までサマースクールで、スタイルの継続性を守りながらレディス・ハイランドとステップ・ダンスを教え、伝統を維持した。

The following are better known traditional dances:

  • ‘BIue Bonnets’ 
  • 'Highland Laddie' 
  • 'The Earl of Erroll’ 
  • ‘Flora MacDonald’s Fancy’ 
  • ‘The Scottish Lilt’ 
  • 'The Flowers of Edinburgh' 
  • 'The King of Sweden' 
  • 'The Dusty Miller' 
  • 'Scotch Measure - a twasome' 

Some popular modern dances, some of which were adapted from traditional sources, include:

  •  ‘Come Ashore Jolly Tar’ 
  • ‘The Deeside Lilt’ 
  • ‘The Pas de Trois for the Misses Glennie’ 
  • ‘The Pas de Deux for the Misses Grant of Monymusk’ 
  • ‘The Rose of Benbecula’ 
  • ‘The Graces’ 

 

Frequently Asked Questions

There are several styles and traditions within Scottish Step dancing. These vary from hard shoe dancing and Hebridean style dancing to the traditions within the RSCDS repertoire described on this page. The step dances taught over the years at RSCDS Summer School and in Branch classes include traditional dances, like The Scottish Lilt and Blue Bonnets, passed on by generations of dance teachers.  Some of these dances cross over into the Highland repertoire. There are also dances, many of which are danced in a softer more balletic style, which have been reconstructed from notes and old manuscripts. In the last fifty years many new dances have been devised. In keeping with the traditions of step dancing, these new dances use a range of music of different time signatures and speeds.   

Scottish step is a much freer form of dance than SCD and therefore much more open to the teacher’s interpretation.  Individual teachers frequently have their ‘own’ version of traditional dances. 

In some of the videos of performances of Scottish step dances, for example from the Younger Hall demonstrations, the step dance teachers have choreographed the dances to present the most interesting visual experience for the audience.  This does not necessarily alter the basic dance steps, just the orientation in which they are danced, and occasionally the linkage between steps. 

Both Step and Highland have been taught at St Andrews Summer School since the 1930s.  While Highland dancing now has a range of professional organisations which define and describe repertoire, their main activities are to run medal tests, award teaching qualifications and prepare dancers to compete by performing a small range of rigorously defined dances.  The RSCDS continues to foster a much wider range of traditional and more recently devised Step dances in a wider range of styles. Some dances, such as Flora MacDonald’s Fancy occur in both repertoires, but are danced in very different styles to different music. Some traditional Step dances contain technique also found in Highland, but more importantly the Society aims to preserve dances in the balletic style defined and taught by pioneers like Mrs Isobel Cramb, who researched and published dances, some of which had been handed down from teacher to teacher over many years.  Successive RSCDS Step dance teachers have devised modern dances in this softer style, and, as with the traditional dances revived and choreographed by Mrs Cramb, the music plays a vital part in the style and interpretation of the dance. 

Step

RSCDSの電子ニュースレターを読むには。

登録すると:

  • RSCDS主催イベントの最新情報がとどきます
  • みなさんのイベントを広告できます(世界中の数千人にとどきます)

RSCDSのブランチに加入し、会員特典を得ましょう

全大陸の50ヵ国以上に、159のRSCDSブランチと320を超える関連グループがあります。(南極大陸にはありません)

各ブランチ、グループはそれぞれの地域でクラス、ダンス会、ソーシャル・イベントを行なっており、将来の人たちに向けスコットランドのダンスと音楽を育成・普及しています。

みなさんが、スコティッシュ・カントリー・ダンシングって楽しいかどうか試してみたい、というのを、私たちは大歓迎しています。どうぞ仲間にお入りください。そしてスコットランドのダンスがどんなものかを感じてください。

みなさんが世界のどこにいようとも、そこにはきっとスコティッシュ・カントリー・ダンシングがあります。

身近にあるブランチを見つけましょう

  • © 2022 The Royal Scottish Country Dance Society
  • Registered Charity No. SC 016085
  • Company No. SC 480530
  • 12 Coates Crescent, Edinburgh, EH3 7AF